Q&A

受診について

初めての受診なのですが、どうしたらいいでしょうか?
当院は、予約制ではありませんので、直接ご来院ください。ご来院いただいた順番にて受付しております。お待たせしてしまう場合や、患者さまの症状や状態により診察の順番が前後する場合がございますが、何卒ご了承ください。
強い痛みや骨折が疑われる場合などは、受付にお伝えください。
受診の際は、なるべく上下に分かれた服装でお越しください。
また、妊娠中および妊娠の可能性がある方、授乳中の方は必ずお申し出ください。
初めて受診する際は、何を持参したらいいですか?
健康保険証、市町村から発行される医療証(毎月確認させていただきます。)
以下をお持ちの方は健康保険証と一緒にご提出お願いいたします。
・紹介状
・健康診断結果など、他の医療機関での検査結果
・現在服薬中の方は、お薬手帳など処方内容がわかるもの
診療には予約は必要ですか?
当院は予約制ではございません。ご来院受付順となります。
駐車場はありますか?
18台の駐車スペースがございます。(無料)

症状、治療について

整形外科はどのような症状を診てもらえるのですか?
小さな痛みや不調、体に対しての違和感はそのままにして治ることもありますが、重篤な疾患の前兆や初期症状のこともあります。いつから、どんな症状が現れているのか、既往歴(今までにかかった病気)などがございましたら、お知らせください。
そのほか体に対して気になることがありましたら、どんな些細な事でも当院にご相談ください。患者さまのお話をしっかりお伺いし、診察、レントゲン検査後に適切な治療を進めてまいります。
整形外科で診られないケガはありますか?
上肢(肩、肘、手、手指)、下肢(股、膝、足、足趾)や脊椎(背骨)などの範囲によって起こった症状を治療します。傷や骨折・脱臼・捻挫などのケガ(外傷)から骨、関節、脊椎、末梢神経、腱などの病気(疾患)まで幅広く診療しています。
交通事故による外傷(ケガ)、スポーツ傷害、労働災害などによる外傷(ケガ)のほとんどは診察可能です。
ただの肩こりや軽い外傷(ケガ)でも診てもらえますか?
肩こりがあると仕事や日常生活にも影響がでてくる場合がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
肩こりとは、 肩から首の周辺の筋肉が緊張し、重く感じる状態のことをいいます。肩こりの原因には変形性頚椎症、頸椎椎間板ヘルニアなどいろいろな病気が隠れている場合もありますので、原因に合った治療・対処を行うことが大切です。重い痛みを放っておくと頭痛やめまい、手のしびれなども起こることもあるので注意が必要です。
また、軽い外傷(ケガ)でも、細菌などによる感染症が起こることもありますので、「大丈夫かな」と思われたら遠慮なく受診ください。
急な外傷(ケガ)でも受診していいですか?
当院は予約制ではございませんので、急な外傷(ケガ)や体の痛みがある場合は、直接ご来院ください。

リハビリテーションについて

どのようなリハビリテーションができますか?
リハビリテーションでは、物理療法(温熱療法・牽引療法・超音波療法)、運動療法をおこなっております。当院では理学療法士が在籍しており、医師の指示のもと、それぞれの患者さまの状態や症状にあわせたリハビリを行っています。
下記の症状や疾患をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
・椎間板ヘルニア・五十肩・ぎっくり腰・腱鞘炎・腰痛・膝の痛み・手足のしびれ・スポーツによる外傷、障害
・骨折や交通事故のリハビリ・手術後のリハビリ
当院におけるリハビリの流れについてはこちらをご覧ください。
リハビリは予約が必要ですか?
リハビリは予約制となっております。受診時またはお電話(TEL:092-501-2161)にてご予約ください。
リハビリや物理療法だけでもお願いできますか?
リハビリや物理療法は医師の診断、指示が必要となりますので、「リハビリのみ」「物理療法のみ」についてはお受けしておりません。まずは、ご受診をお願いしております。診察のうえ、患者さまにとって適切な適切なリハビリ指示、リハビリ計画書を作成させていただきます。
他の病院で手術を受けました。そのリハビリを受けることはできますか?
まずは診察させていただきますので、ご来院ください。また手術された病院の紹介状をお持ちでしたら、ご来院時にご持参ください。診察のうえ、患者さまにとって適切な適切なリハビリ指示、リハビリ計画書を作成させていただきます。

交通事故・労災について

交通事故よるケガやも治療してもらえますか?
当院は交通事故に遭ってケガをされた場合の治療・リハビリテーション・手続きについても行っております。患者さんの症状軽減、機能回復のために、内服薬・外用薬・電気治療・マッサージ・牽引等をします。
事故後は、時間が経ってから痛みや後遺症が出ることもありますので、なるべく早めの受診をお勧めします。
また、書類や診断書の作成(有料)もいたしますので、ご相談ください。
交通事故によるケガの場合、健康保険は使えますか?
相手がはっきりしている交通事故の場合は、自動車保険などの損害保険を使用して診療を受けるのが一般的です。前もって損害保険会社に連絡することをお勧めします。
健康保険を使用して診療を受ける際には、患者さまご自身が健康保険協会に「第三者行為による傷病届」を提出していただく必要があります。
仕事中に交通事故に遭いました。その場合は労災になりますか?
通勤中・業務中の交通事故で「労災事故」にあたる場合は、労災保険の方が優先的に適用されます。当院は労災保険指定医療機関に指定されていますので、 通勤中や業務中の事故やケガに対して必要な保険給付を受けられます。必要書類をご提出いただければ基本的に診療費について患者さまのご負担はありません。
交通事故から数日たってから痛みが出てきました。診断書は作成してもらえますか?
むち打ち症など事故から数日たってから症状が出る場合があります。患者さまの自覚症状をお聴きし、精密検査などを行います。必要な場合は診断書(有料)の作成をいたしますので、受付時にご相談ください。早期発見、早期回復のためにも、痛みが無くてもまずは受診いただくことをお勧めします。

骨粗しょう症について

骨粗しょう症とはどのような病気ですか?
骨粗しょう症とは、体を支える骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 骨折すると手術が必要になったり、寝たきりになったりする可能性があります。骨粗しょう症にならないように予防することがなによりも大切です。骨密度測定を行い、正確な骨粗しょう症の診断に努めています。早期に治療を開始することで、進行を抑えることができます。
骨密度の検査はどのような検査をするのですか?
骨密度測定、レントゲン検査、血液検査など必要に応じた検査を行います。
骨粗しょう症は治りますか?
骨粗しょう症の治療は、薬物療法を中心として行います。運動療法や食事療法と組み合わせて治療を進めていきます。患者さんの症状の程度や病気の進行度によって、使い分けて、お一人お一人に適した薬剤や治療方法をご提案します。

その他

保険は使えますか?
当院では国民健康保険や社会保険など各種保険が使用できます。受付にてご相談ください。